1. >
  2. >
  3. 悪徳訪問撃退法
南京錠

悪徳訪問撃退法

悪徳訪問販売に要注意

訪問販売全てが悪徳だとは言いませんが、もし悪徳訪問販売に合ってしまったときには、
高額な商品などを契約させられたりして、財産を持って行かれてしまうという人もいます。
特に高齢者の方は注意しなくてはなりません。

そういう人は、悪い顔をしてはきません。
いい人そうな顔をして、親切のふりをしてやってきます。

そこで騙される人と騙されない人とがいますが、
騙されてしまったと気づいたときには、遅い場合もあります。

契約書にまで判を押してしまったら、それを覆すのは、
相手が悪徳だと証明しなくてはならなくなってしまうので、苦労します。
ですので、契約の前に悪徳訪問販売を撃退できる方法を知っておきましょう。

撃退方法を知ろう

まず、セールスお断りというシールや、猛犬注意などのシールを張っておくのも
多少の効果はあるようですね。後は家で一人の場合には、居留守を使うのも効果的だと思います。

とにかく上り込まれてしまったら、居座られてしまいますので、
玄関を開けないことが重要だと思います。

ただ、インターフォン越しで粘ってくる人もいますので、そういう人には、手が離せないや、
間に合っているなどの、はっきりとした意思表示をして納得してもらうようにしましょう。
変な人もいますし、悪徳業者の中には、断ると乱暴な口調になったり、
不機嫌になったりする人もいます。

家の前まで来られているわけですから、変な断り方をすれば、
いやがされる可能性も無いとは言えません。

はっきりと要らないと言っても、粘ってくる人の、インターフォンに出てしまった場合には、
これから出かけるので。や、今電話中なので。などとりあえず、今は対応している暇はありません。
ということをお知らせしましょう。

また、その販売業者の他社の名前をあげて、
そこで働いているので間に合っていますなどと言うと、
それ以上は勧めてくることは無いと思います。

例えばリフォーム業者であれば、うちの実家がリフォーム業者なので。とか。
さすがに同じ業界で競うようなことは絶対にしないと思いますので、効果的だと思います。
悪徳の訪問販売は業者同士で印があったりして、郵便受けなどに書いていく時もあります。

例えば高齢者の一人暮らしで狙いやすいという意味の暗号であったり、話は聞いてくれる。
や、押せば契約もできそう。無理そう。などの暗号もあるみたいです。

話を聞いたり、押せば契約できそうなどの暗号がある場所には、
訪問販売業者がたくさん来ることになりますので、断る時はしっかり断ることが重要です。