ネットショッピングの利便性
ネットショップというのは、家にいながらにして
自分の好きな商品を購入することができるので、とても便利です。
雨の日に外に買い物に行かなくてはならなかったり、
あるいは寒い日に買い物に行かなくてはならないと思ったりすると、
それだけで気持ちがふさいでしまいます。
ところがネットの場合にはそういう心配をする必要がありません。
家にいながらにして欲しいものが買えるのです。
また、最近ではネットの方が安い場合もあります。
店舗のようにお店を構える必要がないために、その分コストダウンをすることができます。
最近ではまとめて一定額以上を購入すると送料が無料となるサービスをやっているお店も
多いでしょう。そのために、ネットで買い物をする人も増えているようです。
携帯電話だけではなく、スマートフォンの普及によって、
インターネット環境も整備されてきました。それもまたネットショッピングに
拍車をかけていると言っても過言ではありません。
多くの人たちがそういったネットショップの利便性を感じて、
次々とネットショップでの買い物を楽しんでいるという状態です。
注意点
ところが、ネットショップでも気をつけなくてはいけないことがたくさんあります。
なぜなら、対人販売と違って、お互いの顔を見ることができない状態で売買をするので、
信頼関係を築きにくいのです。
もしこれが直接お互いに顔を見合わせる形で売買をするのであれば、その場で商品を確認して、
自分の納得の上で購入することができます。ところが、ネットの場合にはそういうわけには
いかないのです。
では、どういうところで信頼関係を築くのかというと、
それはネットショップの場合ですと、やはりインターネット上なのです。
そこで登場するのが、この特定商取引法に基づく表示です。
【特定商取引法に基づく表示】
参考サイト:http://www.harm.jp/support002.html
この表示があることによって、消費者は安心して商品を購入することができます。
つまり、住所や販売者の名前、あるいは返品などに関することといった内容が盛り込まれており、
それによって、内容などが保証されているということから安心してそのショップから買うことが
できるというわけです。
そして、売る側もまたこれを載せることによって、消費者に安心して買ってもらうことができます。
そういう利点が双方にあるのがこの表示です。
この表示では、店舗名、販売業者、運営統括責任者 、
所在地、電話番号、FAX、メールアドレス、商品代金以外の必要料金、申込の有効期限、
不良品の返品について、販売数量、引渡し期限、お支払方法、お支払期限といったことが
記されています。