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車のメーター

特定商取引法の改正による影響

大手の中古車買取業者

ところで、日本全国に中古車買取業者はたくさんありますよね。
主な中古車買取業者としては下記の企業があがるのではないでしょうか。
・バイクサポート(http://www.bikesupport.jp/
・カーチス(http://www.carchs.com/
・ガリバー(http://221616.com/
・バイクワン(http://www.bikeone.jp/
・買い取り王CARくる(http://car-kuru.com/

2013年の2月に、特定商取引法が改正されます。それによって
、中古車買い取りに影響が出ると言われています。
なぜならば、この改正によって、訪問購入に関する規制が厳しくなるからです。

買取の流れ

ではその中古車買い取りの流れというものを見て行くことにしましょう。
まず、中古車あるいはバイクを売る際には、電話やオンラインなどによって
無料出張査定の申し込みをします。

買い取り相場情報などを確認してから、住所や氏名といった内容入力し、
査定の希望日時を指定して申し込みを行います。電話の場合はその場でオペレーターとの
やりとりで査定希望日時を決めることになるでしょう。

その後、査定日当日に、自宅、または待ち合わせ場所にてバイクの査定をします。
その際は車検証や登録証といった自動車検査証と自賠責保険証、身分証明書の提示が必要です。

そして、バイクの詳細、事故暦、転倒暦などを詳しく先方に伝え、
さらにノーマルパーツ・カスタムパーツがある場合はその場で申し出をする必要があります。
査定額の提示がされた際には、プラス査定のポイントやマイナス査定のポイントなどの
説明を受けることができます。

もちろん質問などがある場合には質問をしてた上で、
もし買取価格に納得ということであれば、その場で買取契約が可能となります。
買取契約書に署名捺印をおして、契約は完了となります。

これが一連の流れなのですが、今度の法改正によって、
業者は出張査定の現場において買い取りの勧誘ができなくなってしまいます。

さらに8日間のクーリングオフ期間が設けられ、
その期間中は消費者が売却契約を結んだ車両を手元に置くことができます。
その間に契約を破棄することも可能というわけなのです。

これは、悪徳業者を排除するという目的で、消費者を保護するために設けられた法律です。
こういった法律の改正によって、私たちはバイクを安心して売ることができるというわけなのです。
気持ち良くバイクの買取をしてもらえるというのはとても嬉しいことですよね。

せっかく自分が大事にしてきたバイクですので、
できるだけ最後まで気持ち良く送り出してあげたいものです。