世界的に使われているペイパル
ネットショッピングを利用したことがある方ならペイパルの名前やロゴを一度は見たことがあるのではないでしょうか。
ペイパルはアメリカで誕生した決済代行サービスです。
2020年8月では2400万以上の店舗で利用でき、ユーザーは3億人を超えています。
2019年の調査では世界中で使用されるモバイル決済のなかで、クレジットカードを抑え、最も使われている決済方法なのです。
ペイパルの利用方法
まずはペイパルのアカウントを作成します。
住所や支払い情報を入力してメールアドレスを認証すれば完了です。
支払い方法はクレジットカード、デビットカード、銀行口座が選択できます。
それが終わればあとはショッピングで利用するだけです。
買い物を決済画面でペイパルを選択するとペイパルへのログイン画面になるのでログイン後、内容を確認して同意して続行をタップで完了です。
便利な送金・集金機能
買い物での支払いだけでなく送金や集金をすることも出来ます。
支払いの画面から送金先のメールアドレスと送金する金額を入力して送金します。
集金として送金リクエストを受け取った場合は。今すぐ支払うをタップして簡単に支払いを済ませることができます。
友人との食事などで割り勘になった場合に送金したり集金できれば便利ですね。
送金にはクレジットカードは利用できないので注意しましょう。
ペイパルを利用するメリット
1番の特徴と言えば消費者の情報がお店に知られることなく決済ができることではないでしょうか。
登録されたカード情報や銀行口座の情報はお店側には知られることはありません。
またクレジットカードを選択した場合、クレジットカード利用に対してのポイントはそのままつきます。
ポイントアップキャンペーンなどの特殊なポイントはつきません。
日本での買い物の利用と、個人間の送金は手数料無料で利用することができます。
海外への送金も1回につき499円と、銀行からの送金などに比べて安く済ませることができるでしょう。
特徴的なのは海外の通販サイトではペイパルが利用できることが多いので、日本未発売の商品や日本では高額な商品も為替の影響絵を受けることなくお得に購入することができます。
万が一商品が届かないなどのトラブルが起こっても、買い手保護制度が用意されているので安心して買い物できますね。
世界中で使われているからこそ注意が必要
世界的に流通しているペイパルだからこそ注意しておかなければならないことがあります。
それはペイパルを装ったフィッシング詐欺に狙われてしまう可能性があるということです。
ペイパルを語ってメールを送り、ログインさせることによって、アカウント情報を入手します。
そして本人になりすまし使用されてしまうかもしれません。