つい、電話に出てしまったら
うっかり電話に出てしまったら、電話勧誘だった。
なんていう経験がある人も多いのではないでしょうか。
どこから電話番号が漏れているのか分かりませんが、
全然知らないような会社からかかってくることもあって驚いたりしますよね。
電話勧誘は顔が見えないからか、結構いろいろなことを言ってきます。
電話を切ればいいのですが、電話勧誘に引っかかってしまう人は、
優しい人が多いので、一方的にガチャンと切ることができないんですね。
そこに強引につけこむのが、電話勧誘なのです。
そして悪徳と言われる電話勧誘を受けた後は、例え断ったとしても、気分が悪いですよね。
できれば関わりたくないのが本音なのですが、うっかり出てしまった場合には、
毅然とした態度でことわるしかありません。
多少気分が悪くなるかもしれませんが、それは仕方ありません。
ここでは、そんな強引な電話勧誘販売の例を書きます。
強引な電話勧誘の例
・商品を送ったと言う
頼んだ覚えのない商品を「注文の商品、今日発送しました」と言い、
頼んだ覚えがないと言うと、もう送ったし困ると言って、
しかも実際に届いてしまう場合です。
・会社名や連絡先も言わず、高額な商品を買わせてしまう。
勢いに任せて買わせるタイプです。長くしつこく説明をして、
こちらをあきらめモードにさせて買わせてしまいます。
・短歌や俳句の掲載をしませんか
趣味でやっていた短歌や俳句を見られたようで、新聞に掲載しましょう。
お金がかかりますけど。という感じで電話を掛けてくる。
いらないと言っても、振込用紙などを送ってきてしまうパターンです。
・インターネット契約
ネットのことなどがよく分からないような、高齢者などがターゲットとなる場合が多く。
無料という言葉を多発してお得なように、見せる。しかし、実際には工事代金などがかかり、
結局毎月払わなくてはいけなくなる。
・通貨
複雑に手分けして行う電話勧誘。
海外通貨のパンフレットを送りつけるときは別の会社の名前で、
電話で「代わりに通貨を買ってくれれば高く買い取る。」と言い、
確実にお金が入るようなことを言う。
断りつづけてもしつこく、脅迫まがいのことをする悪質なタイプ。
・マンション勧誘
投資用のマンションを買いませんかという電話がかかってくる。
自宅や職場など、構わずかけてくるのも特徴で、しつこく、話を聞くまでかけてくる。
これは一例ですが、そのほかにも強引な勧誘をする業者というのは、たくさんあります。
電話番号が分からないので、うっかり出てしまうと、切ってくれないなどのことがありますが、
あまりにもしつこくされてしまったら、きっぱり断ってきるか、誰かに相談しますと言って
話を切り上げるようにしましょう。